駐車禁止の張り紙をつくろう
年末年始、家の周りに無断駐車の車が目立つようになります。
普段でも困られている方、張り紙をする。又は止めている車にはさんでおくと
少しは効果があるかも・・・
今回は、ワードアートを使って大きな文字を描きます。
では Wordを起動してください。
用紙の設定・・・用紙をA4の横向きのします。
ファイル→ページ設定
余白→印刷の向きを横→OK
A4の横向き(横長)の設定になりました。
今度は通常の文字入力ではなく、ワードアートで大きなデザイン文字を入力します。
下のようなギャラリー(表示見本)が表示されますので、今回は縦書きのスタイルを 選択
OKで閉じる
下のように「ここに文字を入力」と書かれたウインドウが表示されます。
表示されている文字はドラッグされている状態ですので、Backspaceで表示を消してください。
(そのまま入力しても文字は消去されます・・・)
「私道につき」と入力 →OK
文字(図)が画面上に表示されました。図を前面にします。
表示された図の上をクリック して選択→犬で前面
(年賀状のところでワードの設定を変更している方はそのままでも前面です)
クリップアートやワードアート・オートシェイプなどの図の「挿入時の配置の設定」を前面にするQ&A
今回はワードアートの大きな文字(図)を配置しますので全体が見れるようにズームを変更します
ズームの横の▼をクリック→ページ全体を表示
ページ全体が表示されました
図の上をクリックして選択し右の方へ移動します
マウスでドラッグできますが、キーボードの矢印キーで移動してください。
細かく移動したい時は「Ctrl]キーを押しながら矢印キーを押します
適当な大きさに大きくします
ワードアートを使って駐車禁止の文字を入力します。
ワードの挿入→A図を選択→OK
駐車禁止と入力
駐車→Enter→禁止
駐車禁止の文字(図)を大きくします
駐車禁止のマークを入れます
挿入→図→クリップアート
または↓
クリップアートの挿入をクリック
インターネットに接続されOfficeOnlineのページが表示されます
クリップアートをWordの画面上にドラッグ
駐車禁止のマークの上をクリックし背面に配置します
駐車禁止の線の色を黒にします
影の設定を変えてみましょう
図形描画のツールバーの「影つきスタイル」をクリック→「影スタイル6」を選択
影の色が少し薄いですね
上の表記の「影の設定」をクリック
駐車禁止の文字が浮き出て少しインパクトがでましたね
※用紙に大きな文字を配置したいときはワードアートを使いましょう!!
※配置の時はズームを「ページ全体を表示」にして、全体のレイアウトを見ながらするとうまくいきます